パラミロンの微細な穴に有害金属は吸着されないのか

ミドリムシのデトックス効果と言えば、光合成を司る葉緑体のなかに存在するクロロフィルによるものとされており、パラミロンについてはサプリなどの商品ページでは言及されていません。でも、パラミロンには無数の微細な穴があいているわけで、このなかに有害金属が入り込んでいっしょに排出してくれるのではないかと考えてみました。

 

注目されているのはコレステロールや中性脂肪を吸収して便といっしょに腸内から流し出してくれることで、メタボや生活習慣病予防になることが分かっています。これはパラミロンの穴の中にメタボ物質がコロコロっと入り込んでいくただけで、同じことが金属でも起きると思ってしまったのです。

 

そこで気になるが電荷の反発です。磁石のように金属の電荷とパラミロンの穴の入口部分の電荷が同じであったら反発して金属が侵入できないことになります。また、逆の電荷であっても穴の入り口に詰まってしまってふさがってしまいます。

 

パラミロンがこうならないのはβ-1,3-グルカンと呼ばれる繊維が丸まってできた物質であり、穴の付近に電荷をもたないからだと想像できます。厳密には多少なりともプラスマイナスはあるのでしょうが、入り口を塞いでしまうほどその他の物質を引きつけるような力はないものと考えています。

 

だからこそ、コレステロールや中性脂肪分がどんどん入っていけるわけですし、有害金属に電荷が合ったとしてもパラミロンの穴付近にそれがなければ問題ないわで、一定数は吸収されるものと考えられます。もしかしたら、コレステロールなどに包み込まれていっしょに入ってしまうかもしれません。

 

従って、ミドリムシのデトックス効果がクロロフィルに限定されて説明されがちですが、パラミロン自体にも同じ効果を期待することができます。

 

>> ミドリムシのデトックス効果について

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