緑汁とは

小学校の理科の授業、今なお多くのちびっ子たちが顕微鏡で観察するミドリムシ、動物なのに光合成をする唯一の生き物として強烈な印象を受けたのをおぼえています。当時は生体機能とかよりも、動物なのに植物しかできないことができる動植物!という言葉の響きが脳みそにビンビン刺激を与えてきました。

 

さて、投資家の間でも話題になっているミドリムシ。彼らは燃料への応用や健康食品業界のサプリ事業など、どれくらい儲かる投資対象となるのかビジネス色が強いのは当然ですが、私たち一般人としてはミドリムシを摂取することでどれくらい健康で美しくなれるかに注目してしまいます。

 

いま大注目されているのが緑汁(みどりじる)なわけで、すでに飲まれた方も多いでしょう。これはミドリムシの栄養価に注目して開発された健康ドリンクで、その他にも大麦若葉や明日葉、食物繊維やアミノ酸豊富な酵母エキスを配合してさらに栄養分を濃縮しています。

 

単純に考えると、青汁の元(大麦若葉や明日葉)にミドリムシを配合して、両方の良さを引き出しながら相乗効果を高めたドリンクということができます。最近のおじるとどうようにかなり飲みやすくなっています。見た目がほとんどいっしょなので、青汁といっしょにならないように緑汁としたのか、それともミドリムシ=“緑”ムシからとってきたのか、両方を考慮して命名されたと考えられます。

 

さて、実際の見た目と味はどんな感じでしょうか?

緑汁の見た目と味について

緑汁ドリンク

写真の通り、パッと見て青汁と区別するのは難しいでしょう。牛乳なんかを混ぜたら、どっちがどっちだか分からなくなるほど色合いが似ています。あのアメーバみたいなミドリムシが浮いてなくてよかった!なんて思われた方がいるかも。

 

個人的にはタピオカジュースみたいに個性的でいいのかなって思いますけど、見た目が悪いと特定の人にしか愛されませんね。美と健康のためには習慣化されることが最も大切なわけで、すでに青汁が親しまれたおかげで抵抗なく緑汁も受け入れられます。

 

さて気になる味についてですが「まずい!もう一杯!」と初代青汁のまずさを全面におしだして私たちのハートをキャッチしたように、良薬口に苦しかとおもいきや全くそんなことはなく、抹茶風味で飲みやすくなっています。後味もスッキリしていて、強い癖もありません。

 

気になる点は、シェイカーでしっかりふらないと溶けきらないことと、後味がスッキリし過ぎていて物足りなさを感じます。抹茶風味で飲みやすくなっていますが、美味しいわけではありません。味については青汁と同様、ある意味割り切りが必要かもしれません。

 

野菜ジュースなら果物とまぜたりして美味しさをアップさせることができますが、その分果糖(糖分)がましてヘルシーさが損なわれていきます。青汁のときに皆さんが感じたことと同様に緑汁でも美味しさには限界があるようなので、割り切ることが大切。でも、充分に飲みやすい緑のドリンクに仕上がっています。

 

ところで、青汁と変わらなさそうな緑汁、その原材料はどんな感じでしょうか。

緑汁の原材料について

ご想像のとおり、ミドリムシを粉末にしただけの100%粉末は美味しくないようです^^;。そりゃそうですね、青汁がまずい!って宣伝してたように良薬口に苦しなわけです。美味しくてもまずけりゃ飲まれないということで、原材料のベストミックスでかなり飲みやすく改良されています。

 

緑汁の原材料名: 有機大麦若葉末、ユーグレナグラシリス、有機明日葉粉末、イヌリン(食物繊維)、イソマルトオリゴ糖粉あめ、酵母エキス、香料

 

多い順番に書いてあります。大麦若葉と明日葉が配合量の1番3番になっているので、青汁の要素が強いことと分かりますね。2番めのユーグレナグラシリスがミドリムシのことです。ユーグレナグラシリス事態にもパラミロンとクロロフィルと呼ばれる便秘解消とデトックス効果の高い成分が含まれていますが、さらに食物繊維のイヌリンを加える事で整腸作用を促進します。

 

オリゴ糖や香料を加える事で甘みがまし、青臭さ(緑臭さ?)が消えて随分と飲みやすくなります。酵母エキスには私たちの血肉となるアミノ酸がバランスよく豊富に含まれています。

緑汁に期待できる健康&美容の効果・効能

ミドリムシは栄養の宝庫とも呼ばれており、59種類の栄養素をいっぺんにとることができます。生理機能を調整して代謝を円滑にする「14種類のビタミン」、体液や神経の働きを調整したり、骨や歯を作る「9種類のミネラル」、筋肉・臓器・血液・骨・酵素・免疫物質などを作る「18種類のアミノ酸」、ミドリムシだけでもすごいのに、さらに大麦若葉や明日葉などをくわえたのが緑汁です。

 

豊富な栄養素の中でも特に注目されているのが、ミドリムシ特有のパラミロンと呼ばれる特殊成分です。メタボリック症候群を防ぎ痛風予防にも効果的なことが科学立証されており、栄養学の他に医学的にも注目される理由がここにあります。

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